今回は、『理想の人生を作る習慣化大全』の中で紹介されていた、「ヒトデ」のエピソードを紹介します。
ヒトデを拾う女性
ある朝。一人の男が打ち寄せる波を見ながら海岸を歩いていると、数えきれないほどのヒトデが砂浜に打ち上げられているのを目撃します。
ヒトデは日干しになり、死にかけていました。
その異様な光景に呆然としていると、ふと遠くに若い女性が見えました。
その女性は、一つ一つヒトデを拾い上げては海に投げ返していました。
男は女性のところまで近づき、こう言いました。
「そんなことをしたって無駄じゃないか。こんなにたくさんのヒトデがあるのに、そんなことをして一体なんの意味があるんだ?」
するとその女性は足元にあったヒトデを拾い上げ、思いっきり海に投げ返した。
「あのヒトデにとっては意味があったわ」
その出来事の意味はあなた次第!
意味は与えられるものではなく、見つけるものです。
17世紀、ヨーロッパで猛威をふるった「ペスト」。
その渦中に、かの有名な「サー・アイザック・ニュートン」もいました。
1665年、ペストの流行で、ケンブリッジ大学が一部休校となります。
結局、2年間に及ぶ休校になりました。
ニュートンはこの時期を、何かを創造する時間「創造的休暇」と考えていたそうです。
げんに「万有引力の法則」を発見したのもこの時期です。
その出来事をマイナスに捉えるかプラスに捉えるかは、当人次第です。
さぁ、今日も一日がんばりましょう!
https://amzn.to/3viGIM5
https://amzn.to/3KkVVRh