【リチャード・ファインマン】人生をシンプルにする男!

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アメリカの物理学者に、リチャード・P・ファンイマンという人物がいます。

彼は、1965年に「経路積分」という新しい量子化の手法を考案したことで、ノーベル平和賞を受賞し、その他にも、素粒子の反応を図示化したファインマン・ダイアグラムの発案でも知られます。

経路積分とは

経路積分とは粒子のすべての経路を考慮し合算する方法です。

例えば、あなたがピッチャーだったします。

その時、あなたが、ど真ん中のストライクに入る確率を計算します。

ただそれだけです。

しかし、この計算方法は別にそれ以前も存在していました。シュレンディンガー方程式というものです。

では、「経路積分」は、これまでの計算方法と何が違うのか。

それは、この計算方法によって、タイムトラベルも計算できるようになったからです。

普通、ピッチャーがボールを投げたら、まっすぐ、キャッチャーミット目掛けて進むと考えます。

ただ、ファインマンは、そのボールが、タイムトラベルする確率も考え出したのです。

物体は、過去に行ったり、未来に行ったりするかもしれない。

そんなありないようなシチュエーションも全て含めて、導き出した確率。

それが、「経路積分」です。

物理学者が「祖父のパラドックス」を考える時、よくこの計算を用います。

※祖父のパラドックス(親殺しのパラドックス)……過去に戻って親を殺してしまえば、自分も存在しないというパラドックス



色々が考えちゃうファインマン

未来や過去について考えるファイマンですが、現在についても、何かにつけ、よく悩む性格でした。

物理のことはもちろん、自分が正しいと思ったことは実証しなくては気が済まない性格だったのです。

例えばこんな逸話があります。

ある時、ファインマンは「小便は重力によって体から自然に出てゆくのかどうか」ということを真剣に悩みます。悩みに悩み、いろんな人とも議論を重ね、最終的に、ファインマン自身が逆立ちして小便できるところを見せ、そうでないことを実証したそうです。

そしてこのような、悩み、考え、答えを出さなくては気が済まない性格は、彼の習慣にも大きく影響します。

これは、ファインマンが大学生だった時の話です。

食堂では、数種類にもわたるデザートを選べるようになっていました。ファインマンはそんな些細なことでも全力で悩みます。

ですが、ある時、ファインマンは、こんな優柔不断な自分を嫌い、打破するための方法として、ある習慣を自らに課します。

それは「人生において重要ではない選択は、一択にする」というものです。

「デザートは毎日、〇〇を食べる」
「音楽は常に、〇〇を聴く」
「洋服は〇〇しか着ない」

このような小さな習慣を自分にどんどん課し、それを決して覆さないようにしたのです。

シンプルに生きる

ファイマンは非常に高い集中力で知られています。

しかし、その理由は、彼の生まれつきによるものではなく、彼の小さな習慣にあったのではないでしょうか。

無駄なものを省いていった結果、自然と、集中しやすく、生きやすくなったのです。

また、このようなフェインマンのシンプルな習慣は、他の偉人たちも実践しています。

アルベルトアインシュタインも、Facebookのマークザッカー・バーグも、Appleのスティーブ・ジョブズも、彼らはみんな、毎朝何を着ようか考えのが時間の浪費だとし、毎日同じ服を着ていました。

人生において、日々のちょっとした悩みをシンプルにする習慣は、ぼくたちに絶大な効果を及ぼします。

手始めに今、お昼のデザートを固定しちゃいましょう!



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