【ジョナサン・アイブ】シンプルを追求した男!

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元AppleのCDO(最高デザイン責任者)に、ジョナサン・アイブという人物がいます。

彼は、インダストリアル・デザインの「巨匠」と言える人物です。

(※インダストリアル・デザイン……工業製品を人間にもっとも適合するように計画し、デザインする創造的活動)

今みなさんがこの記事を読んでいるiPhoneのデザインも、彼によって編み出されました。

ジョナサン・アイブという男

アイブは、iPhone、iPad、iMac、そして近年ではApple Watchのデザインを手掛けました。

彼の美学は、「シンプル」、です。

美学が「シンプル」というわけではなく、「シンプルであること」が彼の美学なのです。

会議室には、最低限、最小限の設備しか置きません。彼は喧騒を嫌い、シンプルによるエレガントさを好んでいたからです。

そんな彼の「シンプル」へのこだわりが、彼がデザインした製品にも表れています。

見た目はとにかくエレガント。そして、なによりシンプル。

シンプルであるからこそ、それを手に取った瞬間にその目的と使い方がわかる。

コンピューターの操作を簡単かつ、品のある姿にした「iMac」は、それまでの灰色の箱形PCに別れを告げます。
「iPhone」の登場により、海外ドラマによく登場していた「BlackBerry」は戦力外通告を受けます。

そして「iPad」で5歳の子供が遊ぶようになる。

シンプルが、人種や年齢の隔たりをなくし、住みやすい世界を実現させるのです。

アイブはとあるインタビューでこう語ります。

「多くの人は『シンプルである』ことについて、『ごちゃごちゃしていない』ことだと思っていますよね。でも実はそうじゃない。真にシンプルなものは、自身が何者であるかをとても直接的な方法で伝えてくれるんです。あまりに自然に目の前に存在しているがゆえに眼に入らないような製品をデザインするのは、とても難しいことなのです」

ぼくたちが普段、当たり前のように使っているこのiPhoneのデザインも、彼の手間と苦労、そして美学の追求によってなされた発明なのです。

ノリノリな男、アイブ

そんなアイブですが。彼は、1日のほとんどの時間をトランス音楽を聴きながら仕事をしています。

その理由の一つは、「単純作業が単純に多いから」です。

何かを「発明」もしくは「創造」するとき、その多くは、「単純作業」で成り立っています。

アーティストは、「アイディが思いつく」、それだけが仕事ではありません。

むしろ「それから」が仕事です。

そのアイディアを形にした試作品を何個も作り、そして試しては、また調整し、また試す。

その繰り返しです。

ですので、とにかく単純作業が多い。

そんな単純作業を楽しむために使っていたのが、音楽です。

彼は無類の音楽、特にトランス音楽好きで、わざわざイギリスから大型のスピーカーを取りよせて、オフィスに設置するほどでした。



音楽を聴きながら仕事をすることは「悪」なのか?

日本の企業では、一般的に音楽を聴きながら仕事をすることは、「ダメ」なものとされています。

また、企業だけでなく、一部の図書館などでも、周りの迷惑になるという理由から、「イヤホン」や「ヘッドホン」の着用を禁止しているところもあります。

ただ、「音楽」の力は、果たしてそんなに「悪」なのでしょうか。

音楽を聴きながら作業をすると集中力が下がる、という研究が最近では主流です。

しかしそれでも、これまで多くの人たちは、音楽によって支えられてきました。

『ハリーポッター』シリーズで知られる、J・K・ローリングも、毎晩チャイコフスキーの曲と一緒に執筆していたそうです。

GoogleやMicrosoftなどの創業初期の逸話などを聞くと、音楽と仕事は切り離せない関係であることがわかります。

普段、仕事や生活で感じるストレスの大半は、たくさん寝て、たくさん食べて、そしてたくさん音楽を聴いていれば治るものがほとんどなのではないでしょうか。

授業中に爆睡をし、こっそりご飯も食べても、OKとされていた(?)高校時代とは異なり、職場では、仕事中に、睡眠も飲食も許されません。

そんなぼくたちに残された道は、もう「音楽」しかありません。

たとえ、その職場「音楽禁止」だったとしても、スパイよろしくの、あの小型イヤホンをつければ、バレずに音楽を聞ける…………はずです。

ですので、もしストレスが最近やばいなぁ〜と感じている人がいれば、ぜひ音楽を聴きながら仕事をしてみるのはいかがでしょう。

きっと、上司に怒られることなどどうでもよくなるような、大きな喜びを得られるはずです。

No music , No life!
 
さぁ、音楽の旅に出発です!



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