[ひと息読書]『バビロン大富豪の教え』——「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

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世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」が、漫画になって帰ってきました。

漫画だから、「お金に悩まず、自由な人生を送るための真理」が楽しみながら読めます!
しかも、ストーリーもとても面白く、涙なしには読めない一冊です。

またこの本は、「お金儲けのテクニック」ではありません。

金融の起源と言われている古代バビロニアから伝わる「人類不変の知恵」について書かれた本です。

お金に悩まされる現代人に、資産をを増やし、お金に縛られず、充実した人生を送る方法を教えてくれます。

だからこそ、この本は約100年もの間、世界中で読み継がれているのです。

さて今回の記事ではそんなこちらの本から、私が特に好きなシーンを3つ紹介したと思います。

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則

ご一読よろしくお願いします。

お金はおまけ

主人公のバンシルさんは、とある若者にこう言われます。
「働く必要ってあるんですかね?」

「金さえあれば働く必要なってないんですよね?
「だって世間の多くの人は『働きたくないから』お金持ちを目指しているんでしょ?」

「働くのはお金を得るため……
「お金さえあれば働くこと自体意味はない
「だって働くことが尊いなら
「一番働いているのは奴隷ですから

「あんなに報われない仕打ちを受けているのはおかしい」

これに対し、バンシルさんはこう答えます。
「バビロニアは奴隷の労働によって支えられている」

「壁も家も王宮も
「彼らの力なしでは何も建たない」

「『仕事』を通じて
「建物が建ち
「水路が流れ
「また、それらを管理する新しい『仕事』が生まれる
「『仕事』は経済を回し『営み』を築く」

「そのことに比べたら
「『お金』なんておまけだ」

開き直る

バンシルさんは、少年時代、多くの時間を奴隷として過ごしました。
生きるために、朝から晩まで、さまざまな仕事をしました。
そこであるパン職人の主人と出逢います。

「お前は本当に可哀想だな
「朝から晩までそうやって働いたところで
「決して報われないのだからな」

「いくら頑張っても
「俺の財布を膨らませるだけで
「より良い仕事には就けていないだろ?」

こんなことを言われたパンシルさんは、さまざまなことを考えます。
自分は一生貧乏でいる定めにあるのではないだろうか?
やはり幸福や富はあらかじめ決められた人にしか訪れないのではないだろうか?
かといって働くのやめることもできない。

諦めると言う選択肢をなくしたバンシルさんが次にとった行動が
「開き直る」
でした。

今の状況を嘆いていても前に進まないなら、
先ずはお金持ちになるよりも今を懸命に働こう!
そんなふうにバンシルは思った。

お金持ちが働く理由

そうしてバンシルさんは自分が一番得意だった、武器職人の仕事を懸命に取り組みました。

剣の一本一本
丁寧に真剣に全力で作りました。

例えば刃物を一つ研ぐのでも、
これで何を切るのか
料理に使うのか、戦いに使うのか、
そう言うことを想像しながら作る。

すると、どういうわけか、武器は少しずつ売れ始める。

そういう思いで作られた物、こなされた作業は
お客さんにとって、とても質の高いものになる。

お客さんはそのことに対する「感謝」を「お金」というものに形を変えて支払っているだけなんだ。

だから人に感謝されるように懸命に仕事をする。
そのことが一番大事で、それさえ続けていれば必ず……
光がさす。

そして、その光はお金だけじゃなく心を満たす。
だから金持ちになった者も仕事を続けるんだ。

「感謝を忘れちゃいけないぜ」
「今手にしてるお金は……
「それが銅貨一枚でも
「誰かが働いたことで世の中に出回ったんだ
「それが巡り巡って
「また国が富む」

まとめ

僕の周りは、「お金が全てだ」と声高に叫ぶ人がたくさんいます。
「お前は俺の年収を超えられかな?」と得意げな顔する大人や
「フリーランスになって、ジャンジャンお金を稼ぎてー」という願望を叫ぶ学生など。

彼らは皆、口を揃えて、「お金が全てだ」と声高に叫びます。

そういった人たちの共通点を一つあげられるとすれば、「本を読んでいないこと」だと僕は思います。

人は「見えている・見ている世界」が全てです。

大学の成績で「S」をたくさんとり、それを一生の自慢話としてきた人は、子供にも大学の授業でいい成績を取りなさいと言います。
宝くじで1億円を当てた人は、周り人に、「あそこで買えば1億円が当たるよ」と言います。

「年収1億の俺は誰よりも幸せに違いない」
「『人生金じゃない』なんて言う奴は、いつだって金持ちだ」

こういった人たちは、自分の考え方が普遍の真理であり、それ以外は間違いだと断じ、恥じることもありません。

世の中はこんな人たちばかりです。

「本」は我々の当たり前を覆してくれます。

日本は水道の蛇口をひねれば、綺麗な水がたくさん出てくる。なんて幸せな国なのでしょう。
でも、そのことに誰も感謝なんてしません。

「当たり前のこと」は「どうでもいいこと」と考えているのです。

「お金はおまけだ」
この言葉は、本当に心に響きました。

家も道も水も、全て当たり前のものです。
ですが、当たり前のものだからこそ、何よりも尊いものでもあります。

そういったことを考えていると、「お金」は確かに「おまけ」のように感じてきます。

『死ぬ瞬間の5つの後悔』という本に書かれてるように、
「他人の評価」も「どれだけ財産を成した」かも、死を目の前にした人にとっては、眇眇たることです。

我々は死を恐れているのではありません。
死ぬまでの過程を恐れているのです。

皆さんが、お金のために生きるのではなく、自分にとっての「真の幸せ」のために生きる人生を送っていくことを心から願っています。

幸あれ!

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