[ひと息読書]「7つの習慣」——今も読み続けられるビジネス書のベストセラー

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本日は「7つの習慣」について書いていこうと思います。

もはや説明は不要でしょう。
全世界4000万部、国内240万部を超え、今も読み続けられるビジネス書のベストセラー。
人生哲学の定番としての一冊です。

といっておきながら、僕はこの本のことを全く知らずに、
というか間違って買ってしまいました。

好きな作家の一人である、「スティーヴン・キング」の本を衝動買いしていたときに、間違ってポチってしまったのがきっかけです。

「よし次の小説をいくか」と本を読み進めていると、「ん?なんだ。おかしいぞ?」と思い、本の説明ページを読んでみると、「スティーブン・R・コヴィー」と書かれていました。

失礼ながら、「誰やねん」って、当時はなりました。

ですが、この本を読めたことを何よりも感謝しています。

ありがとう、「スティーブン・R・コヴィー」さん。

そして「スティーヴン・キング」さん。

さて今回は本書で取り上げられてる、「7つの習慣」の要約ではなく、僕が特に印象に残った部分を2つ取り上げていきます。

ご一読、よろしくお願いします。

「中国の竹」

本書の特徴として、「とにかく長い」というが大半の読者が持たれた感想ではなかと思います。

まず目次にたどり着くまでの道のりが長いです。この時点で普通の本ではありません。

僕の友達は開始三分で脱落したそうですが、やはり読書慣れしてない方にはヘビーな一冊なのかもしれません。

ですが、そんな最初の「はしがき」の部分にもたくさんの蜜が詰まっています。

その一つが、この「中国の竹」のお話です。

中国の竹は、中国南部で育ちます。
123RF-ストックフォト、ベクター、動画、オーディオ、1億点以上のクリエイティブ素材をひらめきやプロジェクトに。

この竹は、タネを蒔いてから3年間、全く変化を見せないそうです。

ところが、3年後、地上に少し芽を出すと同時に、その竹はあっという間に20メートル以上に伸びるそうです。

これは、3年間、20メートル以上も伸びるために、くる日もくる日も地中深く根を張っていた、と言うお話です。

一見どこにもありがちなお話ですが、それでも、奥が深いと感じてしまうのは僕だけではでしょう。

「一万時間の法則」というものがあります。

運動や音楽、芸術、どんなものでも、極めるには最低一万時間が必要である、という法則です。

これを大体年数計算すると(1日にかけられる時間にもよりますが)、「3年かかる」と言われています。

人間であろうと、自然であろうと、飛躍的に成長するには、この「3年間の法則」が共通しているようです。

皆さん「根」は、今何年目ですか?

パラダイムシフトの力

本書は「第一の習慣」にたどり着くまでも長いです。

それでもついつい、読んでしまう。そこがいい!

閑話休題

この本を読んでから、「パラダイムシフト」という言葉を日常生活でも頻繁で使うようになり、また聞くようになりました。

「パラダイムシフト」響きがとてもかっこいいです。

はてさて、そんなパラダイムシフトに関するエピソードを一つ紹介します。

ある日曜日、スティーブンさんが地下鉄に乗っていた時のお話です。

乗客が皆黙って座っている中、そこに突然一人の男性が子供たちを連れて乗り込んできました。子供たちは大騒ぎをし、車内の平穏は一瞬にして破れます。

男性はスティーブンさんの隣に座り目を閉じていました。一方、子供たちは大声で言い争いをし、物を投げ、あげくに乗客の新聞まで奪い取る有様。迷惑この上ない子供たちの振る舞いに男性は全く何もしようとしません。

苛立ちを抑えられなかったスティーブンさんは男性に言いました。
「お子さんたちが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか」

すると男性は目を開け、子供たちの様子に初めて気づいたたかのような表情を浮かべ、そして、言いました。

「ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね……病院の帰りなんです。1時間前、あの子たちの母親が亡くなって……これからどうしたらいいのか……あの子たちも動揺しているんでしょう……」




本書で、一番衝撃を受けたエピソードでした。

自分にとって当たり前が他人にとってそうでないことが多々あります。

電車に乗るだけでも、背が高い人、言葉が違う人、目が青い人など、自分の常識とはかけ離れたたくさんの人がいます。そしてそれぞれがそれぞれのパラダイム(考え方)を持っています。

我々はこんなたくさんの人がいる中で、生きていかなくてはなりません。

「三つ子の魂百まで」「常識は10歳までで決まる」なんて言いますが、この世の中、皆が同じような人生を送ってきたわけではありません。

人は、自分のパラダイムが何よりも正しく、世界の中心だと考えてしまいます。

「パラダイムシフト」

意味だけでも、しっかりと魂に刻みつけて欲しい言葉です。

まとめ

本書には、この他にもさまざまなエピソードが登場してきます。

特に「フランク・コック隊長の体験談」のお話も大好きです。

分厚い本や、値段が高い本はそれだけ、著者の「魂」と「想い」がたくさん詰まってるということです。

僕がビジネス書にどハマりする気カッケになった一冊であるこの「7つの習慣」。

皆さんも一年に一度は読み返してみて下さい。



ありがとうございました。

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