[考え方] お金の歴史 —— 近代のお金の歴史から「紙幣の価値」について考える

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第一次世界大戦後、
それまで金(きん)と交換できた紙幣は、価値が下がり等価交換できなくなりました。

これは前回紹介した、アテネ政府が行った政策と同じです。

戦争が起きたことで、武器や兵士に払う給料のために、紙幣をどんどん刷らなくてならなくなり、結果、価値のない紙幣が誕生してしまったのです。

1944年には、USドル以外、紙幣の価値はなくなってしまいました。

そして、1965年から10年間続いたベトナム戦争で、アメリカは無駄使いをし、紙幣を無駄に刷ってしまいました。

このような事情から、他国のUSドル紙幣を持っていた人は、ドルと金を交換し始めます。

その結果、金が減り、USドルの換金ができなくなりました。

さて、それから現代です。
「紙幣」への信頼は、ますます低下する一方です。

それに変わって、「仮想通貨」がどんどん台頭してくるようになりました。

リーマンショック後の2009年1月に使用が開始された「ビットコイン」。

リーマンショックで、アメリカが再びお金を刷りまくると、日本や他の国々はその余波が来た時、現状のままではまずのではないかと考えた。

そこで、今度は「紙幣」や「金(きん)」に変わる、新しいお金として「仮想通貨」に目をつけはじめました。

そしてこのような考えが、時を重ねるごとにどんどん強くなってます。

「紙幣の価値」は、必ず「衰退」するのです。

このような理由から、「紙幣」はお金ではないと、結論づけることができます。

(追伸)
英語では紙幣のことを「フィアット」というそうです。

本日の名言

「現状維持では衰退するばかりである」
——ウォルト・ディズニー

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