【旧約聖書②】世界の創造物語 〜 物語は、「結婚」から始まる!

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本日は、モーセ五書の『創世記』について扱います。

世界創造

聖書の物語は、神が世界を作るところから始まります。

何もない、混沌とした世界。それを、神は6日で新しく作り替えました。

それもなんと、神様は言葉を発するだけで、すべてを作り出せます。「光あれ!」と言ったら、光が現れる、いった感じです。

世界を創造するのに、材料も、腕力も、燃料も必要としない。ただ、口で言うだけ。まさに、神のみわざ、というわけです。

1日目、神は「光」を作りました。

2日目は、「大空」と「水」。

3日目は、「大地」と「植物」。

4日目は、「太陽」と「星」。

5日目は、「水中生物」と「鳥」。

6日目は、「地上生物」と「人間」。

こうして、神は、すべてのものを作り出しました。

すべては人のため

神が世界を作った目的。それは、「人のため」です。

神が人を作った時に言いました。「我々に似た生命体を作ろう!」と。

そのため、神様にとって、人間だけは、価値のある存在でした。

神は、人間を世界の一部ではなく、世界を支配する存在と考えました。すべての人に、意味があり、役割があると。

そうして造られた人間第一号が、アダム(男)です。

アダムは、落ち着かない性格で、好奇心が旺盛な人物でした。動物と遊ぶことも好きでしたが、当然、それだけでは満足できません。

そんなある日、神様は、アダムが寝ている間に、アダムのあばら骨から一本を取り出し、それで二人目の人間を作りました。

眠りから覚めたアダムは、目の前にいる、自分と似て非なる存在に驚きつつも、興味を隠しきれません。

そして、「これこそ、私の骨の骨、肉の肉。これを女と名付けよう。 これは男から取られたからである」と言ったのでした。

心から喜びを感じたアダムは、彼女と結ばれることで、今までにない体験をし、満足をしたのでした。

彼女の名前を「イヴ」という。(※聖書では「エバ」とも)

おわり

これが、かの有名な「アダムとイヴの誕生物語」です。

「これこそ、私の骨の骨、肉の肉」というプロポーズがロマンチックかどうかは、分かりませんが、物語が、結婚を原点に始まるというものは、非常にロマンチックなのではないでしょうか。

ボーナストリビア:結婚前には両眼を大きく開いて見よ 結婚してからは片目を閉じよ

「結婚」の二文字を見て、真っ先に思い浮かぶのは、神学者トーマス・フラーの名言です。

「結婚前には両眼を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ」

まさに箴言、と首を縦にふる読者も多いのではないでしょうか。

いくら最初はロマンチックな出会い(?)でも、アダムもたまに、片目を閉じたくなるような時期があったかもしれませんね。

(参考)

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