筋トレ中に摂取するサプリメントは非常に重要です。なぜなら、筋トレ中には筋肉の合成力が最も高まっているからです。
今回は、そんな筋トレ中に摂取するサプリメントでおすすめな、「EAA(アミノ酸)」、「クレアチン(アミノ酸)」、そして「CCD(糖質)」を紹介します。
1. EAAアミノ酸(15g程度)
EAAアミノ酸は体内で合成できない必須アミノ酸です。
この成分は、プロテインにも含まれています。そのため、「プロテイン」を飲めば、「EAA」を飲まなくても大丈夫という意見もあります。
しかし、そうではありません。
プロテインは消化吸収が必要なため、アミノ酸に分解するまでに時間(約60分)がかかってしまいます。
ここで、「時間がかかるのなら、60分前にプロテインを飲めば解決ではないか?」と思われたかもしれません。
実は、それも違うのです。
プロテインの場合、その60分後に急激に血中アミノ酸濃度が高くなるんじゃなくて緩やかに上昇していきます。
そのため、即効性に欠けるのです。
一方、EAAはアミノ酸最小単位に最初から分解されており、摂取後15分で血中に到達し、筋肉合成を促進します。
筋トレ中、つまり1番筋肉がつきやすいタイミングで、体にたくさんアミノ酸があることは、とても重要なことです。
2. クレアチン(5g程度)
クレアチンは無酸素運動時のエネルギー供給に役立ち、筋力や持久力向上に貢献します。
クレアチンを摂取することで、レップが粘りやすくなり、1回多く運動できるエネルギーが得られます。
例えば、これまで9回しか上がらなかったところを、クレアチンを飲むことで、あと1回粘れるようなエネルギーが供給されます。
クレアチンは、筋肉に対して非常に効果的なサプリメントです。
3. CCD(50g程度)
CCDは糖質の一種であり、体を動かすエネルギー源として重要です。
糖質は体を動かすエンジンです。特に筋トレ中に糖質を摂らないと、体は、筋肉から糖質を作り出そうとしてしまいます(糖新生)。
これは非常にもったいないことです。
トレーニング前に糖質を摂取することで筋肉の分解を防ぎ、トレーニング効果を最大化できます。
摂取量は、体重の0.8gを目安に、約50gが推奨されます。
まとめ
以上のように、筋トレ中にEAA(必須アミノ酸)、クレアチン、糖質を摂取することは、トレーニングのパフォーマンスを向上させ、筋肉成長を促進する上で効果的です。
EAAは筋肉合成に直接利用されるため、トレーニング中の摂取が特に有効です。
クレアチンはパワーと持久力を向上させ、糖質は即時のエネルギー源として役立ちます。
これらのサプリメントは、筋トレの効率を高め、筋肉疲労の回復を助けるために重要です。
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