2021-12

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お金

[考え方] お金の奴隷システム —— 巧妙かつ確実にお金を取る政府の仕組み

国民から効率的に、バレずに、確実にお金を取る、「奴隷システム」があみだされたのは、1694年のイングランド銀行(イギリス)が最初とされています。 国がお金が必要になったらどいう行動をとるか。それは基本的に、「お金を作る」か「お金を調達する」...
お金

[考え方] 見えない税金 —— 銀行に入れているお金の価値は黙っていても下がり続ける

現代流通している「お金」の90%以上は、システムを行き来するただの「数字」だそうです。 銀行は通帳の「数字」を見て、「現金」に替えてくれます。 泥棒に盗まれる心配のない、このシステムは、一見、とても安全で、安心なように思われます。 しかし、...
お金

[考え方] お金の歴史 —— 近代のお金の歴史から「紙幣の価値」について考える

第一次世界大戦後、それまで金(きん)と交換できた紙幣は、価値が下がり等価交換できなくなりました。 これは前回紹介した、アテネ政府が行った政策と同じです。 戦争が起きたことで、武器や兵士に払う給料のために、紙幣をどんどん刷らなくてならなくなり...
お金

[考え方] 紙幣の価値 —— どんな紙幣も、必ず最後には 価値がなくなる

金貨が広まったのは、古代ギリシャの時代、紀元前600年ごろだと言われています。 金貨の登場により、古代ギリシャの都市国家(ポリス)であるアテネでは、商業が非常に盛んになりました。 栄えると、今度は欲が出て来て、隣国と戦争し、さらなる発展を求...
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