[考え方] 紙幣の価値 —— どんな紙幣も、必ず最後には 価値がなくなる

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金貨が広まったのは、古代ギリシャの時代、紀元前600年ごろだと言われています。

金貨の登場により、古代ギリシャの都市国家(ポリス)であるアテネでは、商業が非常に盛んになりました。

栄えると、今度は欲が出て来て、隣国と戦争し、さらなる発展を求めます。

それにより、武器や兵士に払う給料などで、多くのお金が必要となります。

しかし、金貨は、紙幣と異なり、無限に刷れるわけではありません。

どこで、政府は、金貨に銅を混ぜると言う手法を用いました。金貨に見せかけたパチモンを作ったのです。

すると、「アテネの金貨は信用できない」と言うことになり、多くの人々は、純度が高い金貨を貯蓄し、偽物の金貨だけ使うようになります。

こうして、悪貨だけが流通します。

しかし、国の信用が失われた瞬間、その国の信用で成り立っていた悪貨も暴落していくのです。

このような現象を、「グレシャムの法則」と言います。

本日の名言

「「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、誰一人、心では納得していない諺である」
——オットー・フォン・コツェブー(ロシア帝国のために奔走したドイツ人航海士)

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