[考え方] 「お金」とは何か —— 紙幣は「お金」じゃない

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IMF(国際通過基金)のウェブサイトでは、お金についての定義が明確に書かれいています。

(↓グーグル翻訳を利用してください)

https://www.imf.org/external/pubs/ft/fandd/2012/09/basics.htm

これによると「お金」として認められるのは、次の三つの条件を満たす必要があるようです。

(1)価値を温存する Store of Value
 私たちの価値を何らかの形で保管する器のようなもの

(2)交換の手段でなくてはならない Medium of Exchange
 1万円は、「一万円の価値があるモノと交換」できて、始めて「お金」として保証される

(3)すべて同じ価値を持つ Fungible
 私が持っている1万円とあなたの持っている1万円が同じ価値でなくてはいけない

では、我々が日頃から使っている「紙幣」はどうでしょうか。

実は、我々が日々利用している「紙幣」は、「価値の温存」、器としての役割がほぼ0なのです。

「価値が下がり続ける」のが、我々が日頃から利用している「紙幣」なのです。

例えば、前回の記事で紹介した「インフレ」。

これは、「物価が上がる」ことだと言いました。

しかし、これは逆に言えば
「紙幣の価値が下がる」ということにもなります。

「インフレが2%ずつ上昇」していくに従って
銀行に入れている紙幣の価値も、2%ずつ減少していくのです。

次回以降の記事で、このことをより詳しく、説明しようと思います。

本日の名言

「自分は自由だと思っている人ほど、実は奴隷である」
——ゲーテ(ドイツの詩人)

お金
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