読もうとしない人は読めない人に劣る。
アメリカの小説家、マーク・トウェインの言葉です。
「読もうとしない人」というのはつまり、読めるのに読めない人のことで、「読めない人」は、単純に本を読むことができない人のことを指すと思います。
日本は非常に豊かで平和な国です。
しかし、皆が文字を書け、読めるにも関わらず、進んで本を読もうとする人はあまりいないように思われます。
人は自分が持っているモノより、持っていないモノに目がいってしまいがちです。
「灯台下暗し」とはよく言ったものですね。
本日の名言
1
書くことに特別なことは何もない。
することと言えばタイプライターの前に座って血を流すだけだ。
——アーネスト・ヘミングウェイ
(アメリカの小説家)
2
私は若かりし頃、10のことを試しても9つがうまくいかないことを発見した。そこで10倍努力した。
——バーナード・ショー
(アイルランドの劇作家)
3
今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ
——ANGEL VOICE
(漫画)
4
古くなって値打ちが出るものを私は二つしか知らない。
酒と恋する男である。
——ロペ・デ・ベガ
(スペイン劇作家・詩人)
5
やってみるのは学ぶのに勝っている。
——ヒルティ
(スイスの哲学者)
6
一頭の羊に率いられた百頭のオオカミの群れは、一頭のオオカミに率いられた百頭の羊の群れに敗れる。
——ナポレオン・ボナパルト
(フランス人民の皇帝)
7
成功に秘訣というものがあるとすれば、それは、他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場から物事を見ることのできる能力をいう。
——ヘンリー・フォード
(自動車王)
8
神様でさえ、人を裁くには、その人の死後までお待ちになる。
——ドクター・ジョンソン
(イギリスの文学者)
9
人は不幸となときは1を10にも思い、幸福のときは当たり前のようにそれに慣れて、10を1のように思います。
——瀬戸内寂聴(せとうち・じゃくちょう)
(日本の作家)
10
試したみた?失敗した?構うことないよ。もう一度やって、もう一度失敗して。
でも今度は上手に失敗するんだよ。
——サミュエル・ベケット
(フランスの作家)