[名言エブリデー] 2021/08/13 貝眼の士を千年俟つ——伊藤若冲

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貝眼の士を千年俟つ

江戸時代の画家、伊藤若冲の言葉です。

伊藤若冲は、当時、全く自分の絵を評価してくれる人がいませんでした。

そんな時に残したのが、この言葉です。

現代語訳すると以下の通りです。

「自分の絵の価値がわかる人を千年待つ」

これは人によって感じ方はそれぞれだと思います。
胸を打たれる人もいれば、「傲慢だ」と罵る人もいるはずです。

ですが、今回注目していただきたいのは、この言葉は日本人が残したということです。

我々、日本人は真似をするのが大好きです。何か新しいことをやって成功する人を見れば、すぐに真似をし、同じ波に乗ろうとする。

一方、アメリカは違います。
彼らは真似をしない。リスペクトの心があるからです。
Twitterができたら、Twitterぽいものは作らないし、Instagramができたら、Instagramぽいものは作らない。

彼らは、波に流されない。

江戸時代の伊藤若冲も、波に流されない日本人だったのだと思います。

彼の言葉からはそんなエネルギーが伝わってきます。

本日の名言

ハートのすべてを注ぎ込めば、勝利するかどうかは問題ではない。
バスケットボールを心から愛した奴がいた。ただ、それだけでいい。

——マイケル・ジョーダン
(バスケットボールの神様)


二十代の恋は幻想である。
三十代の恋は浮気である。
人は四十歳に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。

——ゲーテ
(ドイツの詩人、小説家、劇作家)
※プラトニック……純粋に精神的(で、清らかなさま)


空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない。

——ヴィクトル・ユーゴー
(「レ・ミゼラブル」著者)


運がいい人も、運が悪い人もいない。
運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。

——中谷彰宏
(日本の小説家)


成長は往々にして、苦痛を伴う過程である。

——エルバート・ハバード
(アメリカの作家)


大切なのは道を選ぶかではなく、選んだ道をどう生きるか。

——ブリジット・バルドー
(フランスの女優・歌手)


最良の時間は困難であるが、何かを達成しようとする過程で、心身を限界まで働かせ切っているときに生じる。

——チクセント・ミハイ
(アメリカの心理学者)


集中して何かをやり遂げるとき、同意に自分の存在を感じるほど集中力は残っていない。

——チクセント・ミハイ
(アメリカの心理学者)


読む価値のあるものを書くか、書く価値のあることをしなさい。

——ベンジャミン・フランクリン
(アメリカの政治家)


10

私は、自分がこれまでに読んだあらゆるものの一部である。

——セオドア・ルーズベルト
(アメリカの元大統領)


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