すばらしき人生は、愛に鼓舞され、知識に導かれるものだ。
——バートランド・ラッセル
本日は、投資の知識を簡単にまとめていこうと思います。
ROE
●Return On Equityの略
●株価資本利益率
●当期純利益の株主に対する比率のこと
自分が投資したお金を企業が上手に使えているかを表す指標
EPS
● Earnings Per Shareの略
●一株利益
●企業の純利益を発行済みの株数で割ったもの
EPS=純利益➗株数
PER
●Price Earnings Ratioの略
●株価収益率
●一株あたりの利益(EPS)に対して株価は何倍か
その株がお買い得かどうかを表す
※EPSの何倍になってるかを表す
大体10〜20の間を推移する
15倍 → 基準
15倍以下 → 低いほど「割安」
15倍以上 → 大きいほど「割高」
BPS
●Book-value Per Shareの略
●一株あたりの純資産
●企業の純資産から負債を引いたもの
純資産を発行済みの株数で割ったもの
PBR
●Price Book-value Ratioの略
●株価純資産比率
●BPSに対して株価が何倍か?
普通の会社の価値は純資産以上になるから
PBRは1倍以上がふうつ
1倍より低い→割安
→そこが底値(一番安い状態)
→通常、いずれは1倍を超えてくるから
そこが割安と考えられる
※もちろん赤字を垂れ流している、ガチでやばいパターンもあるから注意が必要である。
PERとPBRの違い
PER……その会社の収益内容
PBR……資産内容や財務体質
バリュー株(割安株)
●利益成長はさほど期待できない
●安定した収益を見込める銘柄ぐん
●内在かちに比べて割安な銘柄
グロース株(成長株)
●高い利益成長が見込める
●売上高がガンガン上がる銘柄
●現地点で利益がでてこないこともある
※PERは割高になりやすい
モメンタム株(材料株)
●株価の動きに勢いのある銘柄
●企業の成長に対する期待などで、大幅な割高などが続く銘柄
●投資家が注目するテーマや銘柄などがある銘柄
モニタリング
資産の状況を定期的にチェックすること
リバランス
現状の資産配分比率の目標値との歪みを修正するこ
ナンピン(難平)
値下がりし、含み損の出ている株を買い増し、平均買付単価をあげること。
※相場が下落している時に買う「逆張り手法」