前回の記事に続き今回は、頭をよくする「4つのゲーム」を紹介します。
※ヘブライ大学とベングリオン大学の研究
宇宙人遭遇ゲーム
一つ目は「宇宙人遭遇ゲーム」です。
言葉の通じない宇宙人が目の前に現れた時、どうやってお題を伝えるかというゲームです。
いわゆる、ジェスチャーゲームです。
宇宙人役と人間役を設定し、ボディーランゲージで宇宙人役にお題を伝えます。
どうすれば相手につたわるかを思いついたままに判断することで、直感力が鍛えられるわけです。
ありえない出来事ゲーム
二つ目は「ありえない出来事ゲーム」です。
ありえない出来事を想定し、そうなった時のメリットとデメリットを考えるゲームです。
例えば、「翌朝、髪の毛が100センチ伸びたとして、その時のメリットとデメリットを考えてください」といった感じです。
「『ラプンチェル』の実写化に応募できる」や「髪を洗うのがめんどくさすぎる」などと考えていくわけです。
ありえない状況が、あなたの発想の幅を広げてくれます!
タイトルリストゲーム
まず紙とペンを用意しましょう。
それから目を瞑り、適当に絵を書いていきましょう。
いい感じに描けたと思ったら、目を開け、思いついたまま、タイトルをつけましょう。
これは、別に自分で書いた絵に限らず、周りにある未知の物体であればなんでもOKです!
代用品発見ゲーム
身の回りにあるアイテムを手に取り、それの今までとは違う使い方を考えてみるゲームです。
例えば、トイレットペーパーの芯。
本来は、「ゴミ箱に捨てる(?)」か「夏休みの自由研究に使う」以外に用途がないトイレットペーパー。
ですが、「30個集めてメルカリで売る」や「棚にする」「トイレットペーパーの芯でビジネスを始める」などと、色々なアイディアをどんどん上げていきます。
たくさん挙げられた人が勝者です。
みなさんもぜひ、今回あげた4つのゲームをして、直感力とを鍛えてください!
(参考文献)