みなさん、おはようございます。
本日は、未来の話をしてこうと思います。
現在の生活は、過去とどれほど変わりましたか?
TSUTAYAに行かずとも、SpotifyやNetflixでいつでもどこでも、音楽や映画を聴き放題、見放題。
道に迷ったら交番ではなく、Google先生に尋ねる。
たまに通りかかるタクシーを探し、全力で手を挙げずとも、「GO」でさっさと呼べる。
スポーツの試合は、仕事中でも、リアルタイムのニュースで確認し放題。
「radiko(ラジコ)」があれば、好きなラジオをどこでも聴ける。
これらのことを、今や当たり前のようにしていまが、13年前の僕たちはどうでしたでしょうか?
スマートフォンが普及し始めたのは、2008年。つまり13年前です。
「いや、ガラケーの方がスマートでしょ。てかむしろ太った?」と、最初は誰もが毛嫌いしていましたが、今や電車に乗って、スマホをいじらない人はいなくなりました。
「10年で世界は大きく変わる」と言いますが、これからの生活はその比ではありません。
これからの10年はより大きく変わります。
さてみなさん、心の準備はいいですか?
(参考文献)
あなたは家を買いますか?
「賃貸か持ち家か」
今は、これにさらにもう一つ加わりました。
「賃貸か持ち家か別荘か」
みなさんは、定額制で、日本各地、住み放題のサービスがあるのをご存知でしょうか?
毎月決まった額を払えば、日本各地に住むことができます。
「週末は気分転換に、あそこ行っちゃいますか」
みたいなことが普通にできるのです。
まさに、別荘です。
月額別荘サービスと言えるかもしれません。
僕の大好きな本である『お金2.0』によると、
「脳みそは飽きやすく、退屈しやすい」そうです。
安定した環境にいると脳は快楽を感じなくなります。
脳は変化を欲しているのです。
月額住み放題サービスはまさに、そんな欲求にドンピシャなサービスです。
これからの未来、SpotifyやNetflixのようになる可能性は大いにあります。
みなさんはこのようなサービスを知っても、まだ鼻で笑いますか?
おわり
19世紀、ダイムラーが自動車を作ったとき、人々はバカにしました。
20世紀、ライト兄弟が飛行機を発明したとき、人々はバカにしました。
21世紀、スマートフォンが登場したとき、人々はバカにしました。
アリストテレスやコペルニクスによって唱えられた「地動説」は、当時の人たちに多いにバカにされました。
彼らは皆、口を揃えて言います。
「そんなのありえない」
ですが、現代、天動説の話を聞いた小学生は腹を抱えて笑います。
自動車は、イーロンマスクが率いるテスラが電気自動車(E V)を発明。
大富豪が小型ジェット機を庭に常駐させておくのはドラマのお約束。
大学の出席確認は、スマホで行う。
僕の大好きなアニメにこんな言葉があります。
「ありえないことはありえない」
2030年には、自動運転も空飛ぶ車も、ドローンでの配達も当たり前になります。(『2040年の未来予測』より)
ジュール・ヴェルヌが言うように
「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」のです。
さてみなさん。
あなたにとっての、ありえないことはなんですか?
(参考文献)