『ブルーピリオド』の名言・名シーン、第三弾です。
楽しんでいってください!
3巻の名シーン
今年受かっても来年受かるかわからん世界や
藝大受験はな楽しくやったほうがええで
——橋田悠(予備校の友達)
今矢口さんが意識すべきなのは「作品づくり」
技術を身につけ矢口さんは「上手く」なりました
——佐伯先生
でも作品の「よさ」は技術ではありませんよ
芸術に失敗は存在しないんですよ
確かに ”受かる” ”受からない” ”売れる” ”売れない” など世界にはいろんな価値の基準がありますね
でも自分の絵を描いた時 失敗を考えましたか?
言いたいことを教えてください
——佐伯先生
美術は文字じゃない言語なんですから
「失敗」という概念は一度捨ててみて
そしたら今まで得た技術知識……
——佐伯先生
そしてこの絵があなたの味方をしてくれますよ
先輩は
「言いたいこと」は変えてない「手段」を変えたんだ……!
——矢口八虎
「お 今日も早えーな矢口 ……まさか朝からお絵描き受験勉強してんのかぁ? 大変だなー」
「それの何が大変なんスカ?」
——矢口八虎
鮮度がないんだよね
——大葉先生
挑戦も工夫もない
好きなことやるって
——矢口八虎
いつでも楽しいって意味じゃないよ
「おー絵の練習か? すげー量だな」
——矢口八虎のお父さん
全然だよ 他の人よりできねーからやるしかねー
「へー 父さんなんか未だに会社で一番仕事できねーけどな!」
……
「でもお前 昔からすげー集中力発揮する奴だったし 大丈夫だろ」
……何が
「大丈夫だよ お前は 大丈夫」
おわり
今回は『ブルーピリオド』の第3巻を紹介させていただきました。
藝大の受験を一ヶ月に控えた主人公の矢口八虎。
受験直前にさまざまな困難が彼の前に立ちはだかります。
一難さってまた一難と、矢口は何度も壁にぶち当たりながら奮闘します。
合格するのか、それとも……
次巻への期待が高まる一冊です!
最後までお読みいただきありがとうございました。